雪が積もった日は読書
佐久のブックオフに行って本を買い込んでいます。
山荘には読んでいない本が11冊あります。
最近、何をしていてもワサワサとして集中することができません。
歳を取ってきた証拠でしょうか?
雪も積もっていることなので山荘のなかで本を読むことにしました。
昨日と今日で2冊読んでいます。
1冊目は関口尚さんの「パコと魔法の絵本」です。
病院に入院している少女パコは1日しか記憶がもたない病気で、そこに入院してきたお爺さんの大貫との話です。
大貫さんは偏屈な人ですが、自分のなかにも同じようなところがあるのではと考えてしまいました。
大貫さんお変わっていく姿も感激しています。
最後の結末も思いつかない内容でした。
2冊目は友井羊さんの「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」です。
早朝にひっそり営業している手作りスープが自慢のスープ屋で5話からなる短編小説です。
店主がお店に来たOLの悩みを見抜き、ことの真相を解き明かしていく心温まるミステリーです。
集中して読むことができ、ワサワサ感はありませんでした。
内容を書いていないので中途半端なブログとなってしまいました。