赤ちょうちんに行った
20代の独身の時、夕飯を赤ちょうちんで食べていました。
食べたところは、外観も内装も古い、本当の赤ちょうちんで、夫婦でやっていて、私は鳥取から1人で東京に来ていたのですが、風邪をひくと、お粥を作ってくれました。
父と母のような感じでいました。
私の家の周りには、洒落た居酒屋とかスナックのようなお店が多いので探していたのですが、家から歩いて10分ぐらいのところに夫婦でやっている赤ちょうちんを見つけて行ってきました。
日本酒の熱燗を飲みながらほっけ焼きを食べました。
常連の人たちがワイワイガヤガヤと楽しそうに話ながら飲んでいます。
飲んでいると、その方たちから、つくね焼きを分けていただいたり、隣に座っている夫婦の方から、白菜漬けを頂きました。
まだ、このようなお店が残っているんですね。